グリベックの副作用について
抗悪性腫瘍剤「グリベック」を服用した場合、一般的な抗がん剤の例に漏れず、いくつかの副作用が発生する恐れが考えられます。
最も起こりやすいと考えられるのは、食欲不振・吐き気・嘔吐・下痢・むくみ・体重の増加・発疹・筋肉痛・関節痛など様々なものがあります。中でも血液の障害、特に白血球減少症は体の抵抗力が低下して感染症にかかりやすくなります。また、血小板が減少すると出血することもあります。歯茎などからの出血や発熱などには注意しましょう。
特殊な例としては、胸水など体液の貯留・肝障害・腎障害・間質性肺炎などがあります。息苦しさや空咳などの症状が表れたら要注意です。
ほとんど起こることはないということですが、血液成分の極端な異常、皮下出血・脳出血・硬膜下出血・高熱・激しい頭痛・下血・吐血・心不全・血尿・皮がむける・ショック・手足のしびれ・全身発赤・血圧低下・意識の薄れなど、極端に重い症状が出た場合は、ただちに医師に相談して下さい。